中国のオンラインゲーム市場の成長は世界一

 10月5日付の中国人民日報によると中国におけるオンラインゲームの市場成長速度は過去10年間に世界で最も早く成長している。
 『中国のオンラインゲーム産業、成長ペースは世界最速』と題された記事の中で、中国オンラインゲーム人口は、2002年に840万人2003年は1380万人だったとし、1年間の増加率は63.8%だったという。また、オンラインゲーム関連出版市場の売上高は2002年が9億1000万元、2003年が13億2000万元で増加率は45.8%で、本年上半期のオンラインゲーム産業は前年同期に対して87.2%の増加になった。2006年には中国のオンラインゲーム市場は93億元に達すると予想している。
 
 近年、特に注目されている中国市場であるが、ゲーム産業、特にオンランゲーム市場での注目度も非常に高い。
 しかし、この中国市場で、日本企業はスクエア・エニックスが一部のソフトで存在感を見せている以外は影が薄い。市場の過半数は韓国企業で占められ、香港・台湾系企業の無視できない。こうした中で、この巨大市場でどのくらい日本企業が盛り返せるかが、今後の日本のゲーム産業の将来を考えるうえでも重要になるだろう。