ディズニーとピクサー契約で物別れ

 米国ディズニーのアイガー社長はロンドンの王立テレビ協会の年次大会で2006年に期限の切れるディズニーとピクサーの提携契約が更新される見込みは薄く、ピクサー以外の別の会社が必要になっていると発言した。

 ピクサーはディズニーとの契約で『ファインディング・ニモ』や『モンスターズインク』『トイ・ストーリー』といった数多くの大ヒット映画を制作しデイズニーのビジネスに多大な利益をもたらして来た。また、本年末には同社制作の『Mr.インクレディブル』が公開される予定である。
 しかし、本年1月にピクサーがディズニーとの提携延長打ち切りの可能性を発表し、業界を揺るがせる話題となっていた。この発言により両者の提携延長の可能性はいよいよ遠のいた。しかし、ピクサーもディズニーに代わる新たな提携先を探す必要に迫れることになる。今後、両者を巡ってどのような組み合わせが登場するのかが気に懸かる。