練馬アニメーション協議会 合同会社に衣替え

練馬区のアニメーション事業者の団体組織である練馬アニメーション評議会は、11月7日に「LLC練馬アニメーション評議会」として生まれ変わった。
 LLC練馬アニメーション評議会は、平成18年から導入された新しい事業形態合同会社(LLC)として設立された。LLCは法人格を持つ有限責任団体だが、設立費用が少なくても済むのが特徴となっている。「LLC練馬アニメーション評議会」も、現時点での出資金は1円となっている。
 組織がLLCに変わることで、これまでよりも機動的に組織を運営できるようになることが見込まれる。

 練馬アニメーション評議会は、これまで52社の会員から構成されていた。このうち新しいLLC練馬アニメーション評議会の設立に参加したのは、東映アニメーションや虫プロダクション、スタジオ雲雀などの13社となっている。しかし、他の会員企業も賛助会員として、これまで通り協議会の活動に参加する。
 練馬アニメーション協議会は、国内最大のアニメ制作企業の集積地である練馬区内のアニメ産業振興を目的に平成16年に設立された。また地域への貢献やアニメビジネスの情報発信、海外ビジネスの窓口、情報交換などを行っている。
 
 近年では、団体を通じてフランスのアニメーション制作業者とのコラボレーションを目指したり、独自のクリエイターズアワード「ねりたんアニメクリエイターズアワード」コンテストを設けるなど活動の場を広げている。
 今回の組織の合同会社化も、練馬アニメーション評議会のこうした活動の活発化の一環と考えていいだろう。

練馬アニメーション評議会 http://www.nerima-anime.jp/