米国での日本コンテンツの文化とビジネスを討論 一橋大で

 11月13日、東京・国立市の一橋大学で「アメリカにおける日本産コンテンツ:文化とビジネスの相克」と題されたシンポジウムが行われる。近年、「クール・ジャパン」の旗のもと国の輸出産業としても注目された日本のポップカルチャーが米国でどのように受け入れられているかを取り上げるものだ。
 シンポジウムは日本商品学会東日本部会大会のプログラムとなっている。研究発表は学会となるため一般の聴講は出来ないが、シンポジウムは一般公開をしているという。米国でのアニメやマンガの受容の在り方や、ビジネス展開に関心のある人にとっては興味深いものだろう。

 パネリストで登壇するのはマサチューセッツ工科大学で日本文化を研究するイアン・コンドリー氏、日本貿易振興機構で海外の日本コンテンツビジネスの調査を担当する豊永真美氏、そして経済産業省の三原龍太郎氏である。三原氏は今年7月に、『ハルヒinUSA 日本アニメ国際化の研究』(NTT出版)を上梓している。司会は専修大学の神原理氏が務める。
 シンポジウムでは、日本産のアニメやマンガといった大衆文化的な商品が、重要な輸出品、文化外交の重要な手段として捉えられるなか、その人気が必ずしもビジネスとしての成功に結びついていない問題を考える。とくに米国に絞って日本のポップカルチャーの展開・受容について多面的に分析する予定だ。

 シンポジウムは11月13日(土)15時から17時半、一橋大学国立キャンパス マーキュリータワー 7 階 会議室。参加費は一般1000円、学生500円、学生の場合は、学生証など身分を証明するものが必要となる。

「アメリカにおける日本産コンテンツ:文化とビジネスの相克」

日時: 11月13日(土) 15:00 ~ 17:30
会場:一橋大学国立キャンパス マーキュリータワー 7 階 会議室
東京都国立市東2-4 国立東キャンパス内
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/access.html
参加費:一般1,000 円、学生500 円(学生は、学生証など身分を証明するもの持参)
大会のプログラムは、http://wwwsoc.nii.ac.jp/nsg/NSG-East/newsletter14.pdf からご覧頂けます。

司会:
神原 理 (専修大学)
パネリスト:
イアン・コンドリー (マサチューセッツ工科大学)
豊永真美 (日本貿易振興機構)
三原龍太郎 (経済産業省)