コンテンツ見本市 Creative Market Tokyo事前登録開始

 10月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催されるCreative Market Tokyo2010の出展企業が発表され、事前来場者の登録を開始した。公式サイトにて、登録が可能となっている。
 Creative Market Tokyo2010は、クリエイティブをテーマにしたコンテンツの見本市で2009年まで開催されてきたライセンシグアジアと東京コンテンツマーケットを統合するかたちで、今年からスタートする。
 ライセンシングアジアの得意とした既存のキャラクターなどのライセンスビジネスと東京コンテンツマーケットが得意とした新世代、ベンチャー企業のクリエイティブビジネスを融合させることでより幅の広いターゲットにアプローチする。スタートとなる今年は、「人を探す、コンテンツと出会うクリエイティブ・マーケット」を新しいタイプのビジネスマッチング・トレードショーを目指す。

 会場は既存の大型ブランドが中心の「ブランド・キャラクター・ライセンシング」と中小事業者による「東京コンテンツマーケット」ゾーンで構成される。現在の出展決定は、それぞれ47社と80社、合計127社である。
 ブランド・キャラクター・ライセンシングには、電通による「食パンミミー」やファンワークスの「モフ☆モフ」、ハリウッドのキャラクターコンテンツを取り扱うサン・アールアンド・ピイなどの企業やブランドが見られる。一方、東京コンテンツマーケットは、例えばアニメーション分野ではアニマやオペラハウス、勝鬨スタジオ、ピコグラフといったショートアニメーションで活躍する企業が並ぶ。クリエイターを中心に成長している会社が多い。既存のビジネスプレイヤーと新しいビジネスプレイヤーが出会うことで、コンテンツ産業を振興するという狙いが明確だ。

 開催中はコンテンツ・ライセンス・クリエイティブ関連の最新動向を紹介するセミナーも行われる。10月15日行われる基調講演には、コフェスタのグランドデザインやユニクロ、楽天グループ、国立新美術館など様々プロジェクトで活躍するアートディレクター、クリエイティブディレクター佐藤可士和さんを招く。「ビジネスとクリエイティブの関係」と題して、クリエイティブを生み出すものの考え方を語る。
 10月13日は慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科委員長の稲蔭正彦さんの「コンテンツの未来と国際展開」、10月14日は香港で知的財産分野の弁護士として活躍するチョウ・シュー・ウィン・ジョセフさんの「中国・香港における知的財産権の課題について」である。また、15日には4人の識者が集まったシンポジウム形式の「キャラクターがもたらす、新たな消費マーケット」も行われる。いずれも詳細は、Creative Market Tokyo2010の公式サイトにて確認出来る。

『Creative Market Tokyo 2010』
http://www.cmtokyo.jp/2010/

2010年10月13日、14日10時~18時 15日10時~17時
会場: 東京ビッグサイト 西4ホール
主催: Creative Market Tokyo実行委員会/経済産業省 関東経済産業局/独立行政法人中小企業基盤整備機構/日本経済広告社/ジャパン・ライセンシング・コミッティ