ガンダム モバゲー進出 今秋にガンダムロワイヤル(仮)

 国民的に人気の高いアニメキャラクター「ガンダム」が、月間ユーザー2000万人の巨大携帯サイト「モバゲータウン」に進出する。大手ゲーム会社のバンダイナムコゲームスは、モバゲーを運営するDeNAと協力して携帯向けのソーシャルゲーム『ガンダムロワイヤル(仮)』を開発、今秋に配信サービスを開始することを明らかにした。
 『ガンダムロワイヤル(仮)』では、プレイヤーはモビルスーツのパイロットになり、さまざまなミッションやバトルに挑戦する。ミッションのクリアやバトルの勝利により100種類以上のモビルスーツをコレクションとして獲得出来る。ガンダムのメカニックの魅力を活かしたゲームとなる。また、プレイヤー同士は訓練やトレードなどを通じて交流を深めることが可能とするなどソーシャルゲームならではの特長を取り入る。

 バンダイナムコゲームスとDeNAの協力は、2010年7月にスタートしたばかりである。モバゲーのトップページに『バンダイナムコゲームス×モバゲータウン』コーナーが設けられている。提携開始からわずか2ヵ月足らずで、グループの大型タイトル投入にまで協力は拡大する。カジャルゲームらしいスピード感のあるビジネス展開である。
 モバイルビジネスやカジュアルゲームで先行するDeNAと協力することで、バンダイナムコゲームスは、より多くのファンリーチすることを目指す。一方で、DeNAは人気アニメブランドを利用したゲームの導入で、ユーザーとユーザーの自社サイト滞在時間の拡大を図る。 
 また、バンダイナムコゲームスは、この8月から全世界5億人のユーザーを持つSNS「facebook」にも進出している。これまでのゲーム機を中心としたゲームビジネスからソーシャルゲームの取組みに大きく舵を切る。
 一方、モバゲーを運営するDeNAも、既存のゲーム会社との結ぶつきを強める方向だ。8月31日から横浜で始まるゲーム開発者のための大型イベントCEDECに、DeNAの南場智子CEOが特別ゲストとして招待され講演を行う。ソーシャルゲームを中心に新旧企業の結ぶつきが今後も強まりそうだ。

ガンダムロワイヤル(仮)
配信サイト: モバゲータウン http://mbga.jp/
配信日: 2010年秋(予定)