プロデューサーとクリエイターがテーマ 2日間のシンポ

 9月11日、12日の2日間、エンタテインメントやデジタルコンテンツのプロデューサーとクリエイターをテーマにしたフォーラムが東京・高田馬場の東京コンテンツプロデューサーズ・ラボで開催される。優れた作品と優れたビジネスはプロデューサーとクリエイターの出会いとコラボレーションによって生まれるとのコンセプトに基づいたフォーラムである。アニメやゲーム、マンガ、アート、デジタルメディアから多彩なゲストを招く。
 幅広い業界から一流のスピーカーが参加することで、現代の越境するコンテンツ創出の現場が伝えられる。同時にそうした現在のコンテンツの現場も伝わる。
 フォーラムは1日目を「デジタルメディア環境のコラボレーション」とし主に協業について考える。2日目は「世界を目指す人材育成」、海外に向けた展開におけるプロデュースとクリエイティブがテーマとなる。

 11日と12日には、それぞれ基調講演が設けられる。11日はCGアーティストとして世界的に知られる河口洋一郎さんによる「創る力と伝える力のバランスで世界を目指すメディア芸術」である。プロデューサーとクリエイターの協業について語る。
 12日には、長年コロムビアミュージックエンタテインメントで音楽ビジネスのプロデュースを行ってきた廣瀬禎彦さんが「日本コンテンツの世界展開、そのプロデュースとクリエイティブ」と題して、世界に通用する人材についての考え方を紹介する。
 このほかファンワークス代表取締役高山晃氏、講談社「週刊モーニング」編集部北本かおり氏、日本オンラインゲーム協会川口洋司氏、プロダクション I.G代表取締役石川光久氏をはじめ、アニメ、マンガ、ゲーム、さらにアートやモバイル、音楽まで多分野のスペシャリストが登壇する。

 フォーラムは文化庁による平成22年度メディア芸術人材育成支援事業ともなっており、参加は無料だ。ただし、フォーラム開催前にクリエイター、プロデューサー向けのアンケートを実施しており、そのアンケート調査への参加が条件となる。アンケートの回答者から抽選で各日50名を参加招待する。
 また、このアンケートはクリエイターとプロデューサーの協業の実態調査ともなっている。参加出来ない人からの回答も歓迎している。アンケートに回答者にはアンケート結果とフォーラム開催内容をまとめたレポートが送られる。

アニメ・ゲーム・マンガ・アート・デジタルメディア分野
プロデューサー×クリエイターコラボレーション・フォーラム

http://www.tcpl.jp/forum/

会期: 9月11日(土)・12日(日)10時~17時(終了後懇親会開催・自費参加)
参加: 定員各日50名(無料) アンケート回答者を抽選で招待
会場: 東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ(東京アニメーション・カレッジ専門学校内)

アンケートページ https://fs221.xbit.jp/g259/form1/