テレビ東京第1四半期 ライツ事業売上高1位は「NARUTO」

 7月30日に発表されたテレビ東京の2011年第1四半期の決算によれば、同期ライツ事業でのタイトル別売上高で人気アニメシリーズ『NARUTO』が1位になった。世界的に人気の高い同作が、引き続きテレビ東京のライツ事業を牽引した。
 また、第2位には『遊戯王』、第3位には『BLEACH』、第4位には『ポケットモンスター』が並んだ。いずれの作品も国内だけでなく、海外で人気を博している作品である。海外でのビジネスが、同局のライツ事業に少なくない影響を与えていることが分かる。また、5位には人気電子玩具と連動するテレビアニメ『たまごっち!』が入っている。こちらは『遊戯王』と共に、玩具連動ビジネスの大きさが表れている。

 一方、粗利益面では、売上高とはやや異なったランキングとなっている。1位は売上高と同様『NARUTO』になっているが、2位には売上高4位の『ポケットモンスター』、そして3位『セサミストーリー』、5位『銀魂』と売上高では6位以下の作品が挙がっている。4位は『遊戯王』だ。
 『ポケットモンスター』、『セサミストリート』、『銀魂』が、期間中利益率の高いタイトルだったことになる。また、両ベスト5に出てきた作品は、『セサミストリート』以外の全てがアニメとなっている。ライツ事業に占めるアニメの割合が高いことが窺える。 
 テレビ東京の第1四半期のアニメライツ事業収入は、15億3900万円、粗利益は3億1300万円である。通期では売上げ63億4000万円、粗利益11億2800万円を見込む。

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