湯浅政明監督もゲスト登壇 「東京国際映画祭」ラインナップ発表記者会見が開催

第31 回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見 報告レポート

9月25日、「第31回東京国際映画祭」のラインナップ発表記者会見が、東京・虎ノ門ヒルズメインホールにて開催された。アニメーション特集「アニメーション監督 湯浅政明の世界」からゲスト登壇した湯浅政明監督は、上映に向けて「このような大きな映画祭で特集をして頂けるとのことで、とても光栄です。この機会に観て頂きたいと思います」とコメントした。

記者会見は各部門の全ラインナップ、審査委員、各イベントの魅力・見どころを発表するもので、イベント冒頭には久松猛朗フェスティバル・ディレクターが映画祭のビジョンについて挨拶。109の国と地域、1829本もの応募の中から16作品が選ばれた「コンペティション部門」には、日本からも『愛がなんだ』『半世界』の2作品が選出された。

また「コンペティション部門」の審査委員長は、『キナタイ マニラ・アンダーグラウンド』のブリランテ・メンドーサ監督に決定。そのほか『ミッション:インポッシブル』シリーズのプロデューサーであるブライアン・バーク、『セールスマン』主演女優のタラネ・アリドゥスティ、『ルージュ』『フルムーン・イン・ニューヨーク』のスタンリー・クワン監督、『海炭市叙景』『家族X』『わが母の記』の女優・南果歩が審査員を務めることになった。

アニメーション特集「アニメーション監督 湯浅政明の世界」からゲスト登壇した湯浅監督は、上映に向けて「このような大きな映画祭で特集をして頂けるとのことで、とても光栄です。この機会に観て頂きたいと思います」とコメント。
この特集上映によって見えてくる自身の姿として「色んなことやってるんだな、この人みたいな…。基本的には映像で楽しいことをやりたいと思っているのですが、意外と1つのテーマを奥に持ってやっているんだと思って下さる方もいるんじゃないかなと思います。若い時の方が奇抜な方向ですが、今はみんなと感動を共有できるものが出来ればと変わってきていると思います」とも述べた。

「第31回東京国際映画祭」は10月25日~11月3日の10日間、六本木ヒルズほかにて開催予定。期間中は約200本の映画が上映されるほか、世界中から様々なゲストが登場し、Q&Aやトークショーといったイベントも実施していく。

「第31回東京国際映画祭」
開催期間:2018年10月25日(木)~11月3日(土・祝)
会場:六本木ヒルズ、EX シアター六本木(港区)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(千代田区)ほか 都内の各劇場及び施設・ホールを使用
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[仲瀬 コウタロウ]
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