「花開くコリア・アニメーション 2018」韓国の短編29本とアジアコンペ部門の9本を一挙上映 | アニメ!アニメ!

「花開くコリア・アニメーション 2018」韓国の短編29本とアジアコンペ部門の9本を一挙上映

“花コリ”の愛称で親しまれる「花開くコリア・アニメー ション2018+アジア」が、2018年8月4日(土)・8月5日(日)に今年も名古屋で開催。

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「花開くコリア・アニメー ション2018+アジア」
  • 「花開くコリア・アニメー ション2018+アジア」
  • 『黒』(日本、ポーランド)
  • 『FLOAT TALK』(日本)
  • 『(OO)』(韓国)
  • 『シーソー』(韓国)
  • 『花咲く手紙』(カン・ヒジン監督/2016年/韓国)
  • 『お婆の海』 (カン・ヒジン、ハン・アリョム監督/2012年/韓国)
  • 『Negative Space』(マックス・ポーター、桑畑かほる監督/2017年/日本、アメリカ、フランス) (C) Ikki Films / Manuel Cam Studio
“花コリ”の愛称で親しまれる「花開くコリア・アニメー ション2018+アジア」が、2018年8月4日(土)・8月5日(日)に今年も名古屋で開催。韓国のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」での最新上映作から厳選した韓国短編29本と、同映画祭のアジアコンペ部門上映作から9本の短編が上映。さらに、マックス・ポーター、桑畑かほる監督の短編3作品も特別上映される。

「花開くコリア・アニメーション」は、「インディ・アニフェスト」の日本巡回上映会として2008年より開催されているイベントである。韓国短編からは、セウォル号事件をモチーフにした『BIG FISH』、就活整形を描いた『鼻』など、“韓国社会”をテーマにした作品が公開。
アジア短編プログラムでは、ポーランド人監督が日本滞在中に制作した日本語作品『黒』、文化大革命について母親が中国語、娘が英語で語る『Tough』など、多彩な表現技法と巧みな脚本、ボーダーレスな制作スタイル、喜怒哀楽の感情、そして社会性を備えた作品がラインナップ。

本イベントには、『花咲く手紙』のカン・ヒジン監督がゲスト出演。監督の過去作、済州島の海女にインタビューしたドキュメンタリー・アニメ『お婆の海』、 韓国の民間信仰を紹介したアニメ『お守りの意味』を上映。さらに、作品世界について監督自身によるトークが行われる。

また、今年の米アカデミー賞にノミネートされた『Negative Space』の上映も行われる。さらに、本作の監督である桑畑監督、マックス・ポーター監督をよく知り、配給事業などを行う伊藤裕美によって、アニメーションのインディ系制作の最前線が語られる。

■概要
会期:2018年8月4日(土)・8 月5 日(日)
会場:愛知芸術文化センター 12 階 アートスペースEF(地下鉄・東山線または名城線「栄」 駅下車、徒歩3 分/TEL 052-971-5511)
料金:1 プログラム 一般1,000 円 高大生500円 中学生以下無料 ※ 当日券のみ
公式サイト:http://anikr.com/
問い合わせ:シネマコリア(西村)TEL 090-1863-7855
主催:韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)、シネマコリア、愛知県美術館 後援:大韓民国文化体育観光部、駐日韓国大使館 韓国文化院、愛知淑徳大学 全学韓国・朝鮮語教育運営 委員会 / 交流文化学部、日本アニメーション学会、日本アニメーション協会、日本映像学会中部支 部 協力:ANIMATION TAPES、新千歳空港国際アニメーション映画祭、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)
《MoA》
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