オリジナルアニメ企画「スプリンパン 前へすすもう!」アヌシー併設の見本市・Mifaに出展

オリジナルアニメ企画「スプリンパン 前へすすもう!」(Sprin’ PanLet’s go forward!)がアヌシー国際アニメーション映画祭併設の見本市・Mifaへ出展することになった。CGCGスタジオHDが東京都の支援を受けて、国際的な展開を目指す。

『スプリンパン前へすすもう!』はピーターパンに憧れる12才の女の子を主人公にした冒険ストーリーである。約9分の短編アニメとして制作中で、モーションキャプチャーを活用した3DCGアニメとなっている。
監督・原作・脚本はテレビアニメ『銀魂’』などで絵コンテや演出を手がけた井上ジェットが担当。フランスで開催される世界最大規模のアニメ見本市・Mifaで作品をアピールする。
東京都はTokyo Anime Business Accelerator事業として、MIFAへの出展を支援している。CGCGスタジオに加えて、MAPPA、Beyond C. Co., Ltd.(STUDIO4゜C)、クー(FOGHORN)の4作品が東京都ブースで出展される予定だ。

なお2017年のアヌシー国際アニメーション映画祭では日本作品の出品も決定している。湯浅政明監督の最新作『夜明け告げるルーのうた』は長編部門にノミネートされた。弐瓶勉のSFマンガをポリゴン・ピクチュアズが劇場アニメ化した『BLAME!』も特別上映される。
アヌシー国際映画祭ではこれまでも日本作品が数多く受賞を果たしてきた。1993年には『紅の豚』、1995年には『平成狸合戦ぽんぽこ』がグランプリを獲得。『時をかける少女』、『カラフル』、『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』もアワードに輝いており、その動向に注目が集まっている。
[高橋克則]