映像産業振興機構 動画協会名誉理事松谷氏が理事長に

 NPO法人映像産業振興機構(VIPO)は、6月16日に平成22年度通常総会、理事会を開催し、新理事長に日本動画協会名誉理事、手塚プロダクション代表取締役社長の松谷孝征副理事長を選出した。また、新たな副理事長にはテレビ朝日代表取締役社長の早河洋理事が選ばれた。一方、VIPO創設以来理事長を務めてきた迫本淳一氏(松竹代表取締役社長)は、名誉理事に就任した。
 同日開催された記者会見で松谷新理事長は、就任にあたって次のように挨拶した「このような重要な事業に携わる団体の理事長に就任し、責任の重大さに身の引き締まる思いですが、皆様からのご推薦でございますので、皆様のご協力を頂き、この責任を果たしていきたいと考えております」。
 また、コンテンツ産業は文化でもあるとし、日本の映像を通じて、より多くの海外交流が出来るのではないか、それが映像産業の振興につながるのではないかと海外との交流についても強い意欲を示した。

 VIPOは活動6年目に合わせて、2009年の活動報告書をまとめた。VIPOが外部に向けた活動報告書はまとめるので初めてで、団体の手がけるndjc:若手映画作家育成プロジェクト、人材育成基盤プログラム、JAPAN国際コンテンツフェスティバルの運営、セミナーやポータルサイト運営などの事業を紹介している。
 また、関連産業で働く人へのインタビューや映像産業就職動向などコンテンツ産業の状況も掲載する。報告書はVIPOの公式サイトよりPDFとしてダウンロード出来る。

NPO法人映像産業振興機構(VIPO) http://www.vipo.or.jp/ja/