「そらのおとしもの」等 角川アニメ3作品中国で紹介

『そらのおとしもの』 (c)2009水無月すう/角川書店/空美町新大陸発見部

 『そらのおとしもの』、『おまもりひまり』、『鋼殻のレギオス』といった日本で人気を博したアニメファン向けのテレビアニメ作品が、中国のメディア関連の国際イベントで公式に紹介される。5月14日から17日まで中国・深セン市で開催される第1回ニューメディア祭(第6回中国国際文化産業博覧交易会)で、プロモーション参加を行う。
 イベントは国家広電総局と深セン市行政府が主催するもので、アニメやマンガ、インタラクティブメディアなどの交流や見本市を目指したものである。また、期間中は多数のファンも会場を訪れることから、中国では公式に紹介される機会が少ないティーン世代に向けた人気アニメの紹介になる。

 紹介される作品は、いずれも角川グループが製作にかかわったものである。『そらのおとしもの』は、昨年秋にオンエアされ人気を集めた。毎回のエンディング曲に日本の懐かしの歌謡曲を起用したことや第2話の空飛ぶパンツなども話題になった。既に第2期の製作も発表されている。
 『おまもりひまり』は何人もの美少女たちが登場し、妖怪と戦うラブコメ・アクション。『鋼殻のレギオス』は、遠い未来を舞台に少年少女たちの青春を描くSFアクションである。イベント期間中は作品のダイジェスト上映のほか、日本版ポスターや関連商品を展示するなど、日本のアニメの多様性が紹介される。

 さらに5月4日には、『そらのおとしもの』ニンフ役と『おまもりひまり』九崎凛子役を演じる野水伊織さん、『そらのおとしもの』見月そはら役と『おまもりひまり』で幼少時代の天河優人役で出演する美名(みな)さんの二人の人気声優が主演するイベントが行われる。
 会場内の日本館ブースに設けられたステージにて、ミニライブを中心としたイベントとなる予定だ。日本では、馴染み深いアニメ作品、声優イベントが中国でどの様に受けとめられるか注目される。
 イベントには角川グループのほか、日本のアニメ・マンガ関連企業として、スタジオディーンやアニプレックス、小学館集英社、手塚プロダクション、オフィスプリオンなども参加・出展する予定だ。

第6回中国国際文化博覧会(第1回中国国際ニューメディア祭)日本館サイト
http://contents.surpara.com/newmedia2010/