インデックスHD第2Q上方修正 アトラス北米事業も好調

 モバイル・エンタテイメント事業のインデックスホールディングスは、平成22年第2四半期(21年9月~22年2月)までの連結業績予想を大幅に引き上げた。モバイル関連事業とゲーム関連アトラスを中心にエンタテイメント事業の好調が、業績修正に貢献した。
 これまで売上高170億円とされていた連結売上高は210億9300万円に、営業利益は12億円から17億4600万円に経常利益は5億円から11億1700万円に、四半期純利益は1億8000万円から6億6900万円に引き上げられた。前年同期は経常利益、純利益は大幅な赤字だっただけに一気に業績回復軌道にのったかたちである。

 インデックスHDによれば、モバイル&ソリューション事業の売上高は当初予想の84億900万円から97億1500万円に増加した。保守業務受注のほか、モバイル関連市場の回復が進み、新規システム開発の受注が寄与したとする。
 また、エンタテインメント事業は当初予想の88億4100万円から115億7700万円に売上が伸びる見込みだ。ゲーム会社のアトラスが、北米市場でゲームパッケージソフトの販売を大きく伸ばしたためである。同社は北米で『真・女神転生』シリーズや『ペルソナ』シリーズ、『スーパーロボット大戦』シリーズなどの発売を行っている。

 インデックスHDは通期連結業績予想でも、当期純利益を5億円から7億円に引き上げる。しかし、第2四半期の業績予想の大幅に引き上げに較べると小幅の修正にとどまる。また売上高、営業利益、経常利益については変更を行わなかった。
 これについては、エンタテイメント事業のうちアニメ事業、ゲーム事業の市場環境が不透明であるためとする。現在はこうした状況も含めた精査を行っており、それが確定次第好評する。

インデックスホールディングス http://www.index-hd.com/