会期4日間に拡大 TIFFCOM2010早くも登録開始

 映画やテレビ、アニメーションなどの総合見本市であるTIFFCOMが、早くも2010年の登録を開始した。TIFFCOMは東京国際映画祭と連動するイベントとして2004年にスタート。毎年秋に開催する。今年で7回目を迎え、10月25日から28日を予定する。
 本来はコンテンツの総合見本市となっているが、東京国際映画祭と連動が強いことから近年は特に映画、放送番組、アニメーションなどの映像コンテンツに強みを発揮する。国内では数少ない映像作品の国際見本市としての地位を確立している。

 この今年のTIFFCOM2010の公式サイトが4月1日に早くもオープンし、出展登録、バイヤー登録、来場者登録を開始した。出展登録はは4月1日から4月30日までは標準パッケージが標準料金45万円のところ早期割引でおよそ半額の23万円となる。また、新規出展も23万円、初出展者を対象にしたチャレンジブース(小ブース)は15万円など新規企業の参加促進に力を入れる。
 また、来場者登録も早期の特典が行われている。8月31日までに申し込めば、通常は1万円かかる登録料が無料になる。映像、デジタル、マンガ、出版ビジネスの関係者は、早めの申し込みがお得だ。

 TIFFCOMはコンテンツの国際見本市が根づきにくいとされる日本で、開催以来毎年出展者数、来場者数を伸ばしているのも特徴だ。2009年は国内外の212社が出展、来場者数は2万人を超えた。また、関連イベントとして行われている企画段階の映画、アニメなどの映像コンテンツの国際共同製作を促す企画マーケットTokyo Project Gathering (TPG)も急成長を遂げている。
 こうした実績を背景に、2010年は従来の3日間開催を4日間開催に拡大する。これまで以上にマーケット機能の充実に力を入れる。日本を代表する見本市として、2010年もTIFFCOMに注目が集まる。

TIFFCOM2010 公式サイト http://www.tiffcom.jp/2010/index.html