国内初の百貨店キャラビジネスがハローキティとコラボ

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 国内百貨店初のキャラクタービジネスとして注目されたさくらパンダがサンリオのハローキティとコラボレーションする。さくらパンダは2007年に上野松坂屋のリニューアルオープンのプロモーションのために生まれたキャラクターである。老舗百貨店の松坂屋が開発した。
 キャラクターのデザインと名称は、上野動物園で人気者のあったパンダモチーフ、さらにやはり上野公園の名物である桜を組み合わせた。トレードマークのピンクのさくら柄が人気を呼んでいる。

 国内のキャラクタービジネスは数多いが、百貨店が本格的に手がけた初めてキャラクターライセンスビジネスとして注目されている。松坂屋各店舗での関連グッズの売上は、3年間でおよそ1億円に達している。さらに2008年からは他社とのライセンス事業にも乗り出している。ライセンス契約の範囲は、お菓子やファンシーグッズ、アパレル、インテリア用などに及ぶ。それらの売上高も2年間でおよそ5000万円となる人気振りである。
 今回はそのキャラクターを国内外で人気のキティとコラボレーションさせる。キャラクタービジネスの王者と新しいキャラクタービジネスの取り組みが手を結ぶ。デザインは、キティがさくらパンダの着ぐるみをかぶったような可愛らしいデザインとなっている。

 松坂屋では3月3日に松坂屋上野南館1階に新ショップをオープンし、「さくらパンダ×ハローキティ」グッズを中心としたキャラクターグッズを取り揃える。同日はオープニング記念イベントとして、1日3回、さくらパンダが店頭に登場し、挨拶やお客と一緒に写真を撮る予定だ。
 関連商品は3月17日以降、松坂屋名古屋店、大丸心斎橋店でも発売する。さらに今後は幅広い展開も検討し、平成22年度だけでおよそ1億円の売上を見込む。

さくらパンダ 公式サイト http://sakura-panda.com/