コ・フェスタ2009 パートナーイベント発表 映像関連活発

 世界最大級のコンテンツ、クリエイティブ産業の統合イベントであるJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)は、今年で開催3回目を迎える。既に東京ゲームショウ2009、第22回東京国際映画祭、JAM2009など各業界が中心となる18のオフィシャルイベントの開催が決まっている。
 コ・フェスタではこれに加えて、コンテンツ産業とクリエイティブ産業関連の国際性が高く、規模などの面でオフィシャルイベントに準じるものをパートナーイベントとしている。9月、10月の東京地区に開催が集中しがちなオフィシャルイベントに対し、多様性を与えるものともなっている。

 7月22日に、コ・フェスタ実行本部はパートナーイベント第1弾として、10のイベントを決定した。イベントは2009年6月から2010年3月末までに開催されるものが対象となっている。
 このうちアニメーション関連では、9月19日から10月16日にまで東京、横浜、京都を会場に行われるカナダ・アニメーション・フェスティバル(CAF)の名前が挙がっている。これは下北沢トリウッドが毎年開催するCAFの10周年に加えて、カナダ国立映画制作庁創立70 周年、日加修好80 周年を記念するものである。日本とカナダの短編アニメーションを紹介する。

 クリエイティブ・インダストリー・ショーケース in 関西2009(CrIS関西2009)は、9月から11月まで、関西の広い地域で行われるイベントになっている。アニメやマンガなどのポップカルチャーも含んだ、文化振興の大型企画である。
 今回、関西では9月末に京都で行われるKyoto Cross Media Experienceが、新たにオフィシャルイベントとして始まる。東京圏に比べて知名度に低かったコ・フェスタが、関西地区でも存在感を増すことになる。

 このほか今回決定したイベントには、第31回ぴあフィルムフェスティバル、山形国際ドキュメンタリー映画祭2009、第1回むつデジタル映像フェスティバル、第4回札幌国際短編映画祭、第8回横濱学生映画祭、全映協フォーラム2009in千葉など映像関連イベントが多くなっている。
 地域文化発信などに、映像文化が大きな役割を果たしていることがわかる。そして、これらのイベントがコ・フェスタとひとつに結びつくことで、より大きなムーブメントが起きることが期待される。

JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ) 公式サイト
http://www.cofesta.jp/2009/jp/index.html

【CoFesta2009 パートナーイベント一覧】

■ 第31回ぴあフィルムフェスティバル
7月17日(金)~31日(金)
東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール、京都、福岡、仙台、名古屋、神戸で順次開催

■ テクニカルコミュニケーションシンポジウム2009
【東京】8月25日(火)、26日(水) 【京都】10月9日(金)
【東京】工学院大学(新宿) 【京都】京都テルサ

■ クリエイティブ・インダストリー・ショーケース in 関西2009 (CrIS関西2009)
9月~11月
関西各地域(福井、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)

■ カナダ・アニメーション・フェスティバル(CAF)
9月19日(土)~10月16日(金)
下北沢トリウッド、カナダ大使館、東京藝術大学馬車道校舎、京都国際マンガミュージアム

■ 山形国際ドキュメンタリー映画祭2009
10月8日(木)~15日(木)
山形市中央公民館、山形市民会館、 山形フォーラム、ソラリス

■ 第1回むつデジタル映像フェスティバル
10月10日(土)、11日(日)
青森県むつ市ウェルネスパーク 克雪ドーム

■ 第4回札幌国際短編映画祭
10月14日(水)~18日(日)
メイン上映会場:札幌東宝プラザ 特別上映会場:シアターキノ

■ 第8回横濱学生映画祭
10月23日(金)~25日(日)
野毛シャーレ(横浜市中区)

■ 全映協フォーラム2009in千葉
11月19日(木)  
幕張メッセ 国際会議場

■ THE SIX
12月25日(金)~28日(月)
JR新宿駅東口イベントコーナー   ABCDフロア(予定)