日本で国産ア二メーションが公開されてから満100年を迎える2017年に向けて、アニメーションが発展し続けることを目指すプロジェクト「アニメNEXT100」が新たに発足する。一般社団法人日本動画協会が主催するこのプロジェクトは、アニメーション業界で活躍するクリエイター、映像・先端技術やユニークな思考を形に変え続ける方々の視点を通じて考察するという取り組みだ。「アニメのつくる未来の一つのカタチ」について仮説を立てると同時に、日本のアニメーション文化を国内外に発信、インバウンドへ結びつけることが最終的な目標になる。本プロジェクトの第1弾として、2016年12月6日12時より東京・秋葉原UDX6Fカンファレンスにてキックオフシンポジウムが開催される。このシンポジウムではさまざまなプログラムが企画されており、東映アニメーション常務取締役・プロデューサーの清水慎治やアニメ監督の大地丙太郎、高橋良輔らを招いた「アニメーション教育と人材育成」に関するセッションを予定。さらに「アニメの未来~アニメの可能性~」と題したセッションにはライゾマティクス 代表・齋藤精一や内閣府でクールジャパン戦略を担当する浜野京などの有識者が登壇し、意見を交わす。日本アニメーションの現状と未来を知る上で、貴重な場となるだろう。各セッションの詳細は公式サイトにて確認できる。シンポジウムへの参加は公式ホームページにて受け付けている。定員は200名となっており、参加には5,000円(税込)の参加費が必要だ。『アニメNEXT100 』キックオフシンポジウム― アニメのつくる未来 ―開催概要日 時:2016年12月6日(火)12:00開場/13:00開始場 所:秋葉原UDX6Fカンファレンス定 員:200名参加費:5,000円 (税込)申込先:http://anime100.jp/[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]
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