「東のエデン劇場版Ⅰ」 テアトル新宿で新記録スタート

(c)東のエデン製作委員会
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 11月28日から全国7館で劇場公開をスタートさせた『東のエデン劇場版Ⅰ The King of Eden』が、好調なスタートを切った。劇場興行のメイン館である東京・テアトル新宿では、初日動員数が2042人と同館の初日動員数で歴代最高を記録した。
 また、テアトル新宿、テアトルダイヤ(池袋)、テアトル梅田(大阪)の3館では初日全回が満席で、立ち見も登場した。2日間全7館の観客動員数は12445人となった。テレビシリーズの高い人気が劇場興行にも引き継がれたかたちだ。

 また、作品本編の中にも登場することで注目を浴びたユナイテッド・シネマ豊洲では、劇場内のカフェ「Breathe」が2006年のショプオープン以来、最高の来場者数を記録した。「Breathe」では、現在映画とコラボレーションした「東のエデンCAFE」を期間限定で開催している。
 店内では映画にちなんだメニューを提供するほか、原画やテレビシリーズ、映画の場面写真を展示する。また、11月28日より販売開始していた「もうほっといてクッキー」については、現在完売中とことである。映画の人気がつながった。

 映画はこの後、全国で順次公開を予定している。さらに2010年3月からは、続編『東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost』の公開を予定する。物語の完結に向けて、さらに盛り上がることになりそうだ。 

 今回の『東のエデン劇場版Ⅰ The King of Eden』の好調なスタートは、2009年の劇場アニメの小規模公開が引き続き勢いを持っていることを示しそうだ。2009年は今回の『The King of Eden』のほか、『空の境界』シリーズ、『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』、『センコロール』と単館系ロードショーでのヒットが相次いでいる。
 それより公開規模が大きい『テイルズ オブ ヴェスペリア ~ The First Strike ~』、先週公開されたばかりの『劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』なども、当初予想を上回る興行となり話題となった。来年にかけてますます増える傾向にある小規模から中規模の劇場アニメの公開を勢いづきそうだ。

『東のエデン』 公式サイト http://www.juiz.jp