イマジカ・ロボットHD 新任役員にオー・エル・エム代表取締役の奥野敏聡氏

映像関連事業の大手イマジカ・ロボット ホールディングス(イマジカ・ロボットHD)は、5月13日に役員の異動を発表した。新たに新任取締役候補として、グループ会社からフォトロン代表取締役の布施信夫氏、オー・エル・エム代表取締役の奥野敏聡氏を取締役会で内定した。また社外取締役としてニコラス・ベネシュ氏を同じく内定した。
6月24日に開催される第43回定時株主総会と総会終了後の取締役会での手続きを経て正式に決定する。新役員体制は代表取締役に長瀬文男氏、代表取締役に塚田眞人氏、それに布施信夫氏、奥野敏聡氏を含む3人の取締役、それに社外取締役、監査役となる。

奥野敏聡が代表取締役を務めるオー・エル・エムは、1994年に設立。「ポケットモンスター」シリーズや『妖怪ウォッチ』など数々のヒットアニメを制作してきた。アニメ業界でも有数のスタジオだ。2016年4月4日付でイマジカ・ロボットHDが、株式の87.6%を取得し子会社化していた。グループ会社化後、すぐの奥野氏の持株会社への役員登用は、イマジカ・ロボットHDのオー・エル・エムに対する期待の高さも感じさせる。
奥野氏はオー・エル・エムのほか、デジタルアニメーションのオー・エル・エム・デジタル代表取締役、ロサンゼルスに拠点を持つSprite Entertainment Inc.代表取締役/CEOも務める。いずれもCGアニメーションで高い評価を受けるスタジオだ。さらにアニメーションスタジオ・マンガ出版の持株会社IGポートの取締役でもある。