来場者137万人 中国国際動漫節の日本窓口にダンデライオン

無題

アニメーション産業の活性化もあり、中国では毎年数多くのアニメーション・マンガの関連イベントが開催されれている。なかでも2016年4月27日から5月2日まで、浙江省杭州市で行われる中国国際動漫節(CICAF)はとりわけ注目が高い。
CICAFはスタートが2005年、今年で12回目とアニメ・マンガイベントの先駆的な存在だ。さらに2015年の出展企業は617、主催発表による来場者数は137万人超と群を抜いている。日本のアニメ、マンガ関係者にもよく知られている。

CICAFと日本のコンテンツ企業を結びつける役割を、CGアニメーション制作でお馴染みのダンデライオンアニメーションスタジオが手がけることになった。数々の人気アニメの制作に参加するダンデライオンは、中国とのビジネスも密接だ。2013年には中国大連に関連会社DLCP(DandLion Creative Product)を設立している。
ダンデライオンはDLCPを通じて、日本の窓口としてCICAFと日本のビジネスマッチングをサポートする。イベント中の商談や、イベント後のサポートも行う。

CICAFは大勢の一般ファンが多く訪れる一方で、ビジネスイベントの役割も持っている。開催期間の前半3日間、4月27日から29日まではビジネスデーを設けている。中国側の参加企業には、インターネット動画配信の楽視網信息技術、アイチーイー、ビリビリ動画などの企業もある。
近年、インターネットの動画配信の普及をエンジンに、日本のアニメに対する中国のニーズが高まっている。作品だけでなく、さらに踏み込んだ取り組みも視野に入れることが増えている。一方、日本側でも、巨大な中国市場へのアクセスを模索する企業は少なくない。CICAFは、両者をつなげる場としても活用されそうだ。

中国国際動漫節(CICAF)
http://www.cicaf.com/
ダンデライオンアニメーションスタジオ
http://www.dlas.jp/
DLCP(DandLion Creative Product)
http://www.dandelioncp.com/