特撮、アニメが好調 東映が通期連結業績予想を上方修正

大手映画会社のひとつ東映は、5月14日に2015年3月期の通期連結業績予想の数値を上方修正した。通期連結売上高の予想を1010億円から1122億円と11%程度引き上げたほか、営業利益は93億円から110億円、経常利益は108億円から131億円、当期純利益は60億円から66億円にそれぞれ変更された。
新しい予想の数値は、売上高、利益とも前期並みとなる。5月15日に決算発表をする予定だ。

東映は上方修正の理由として特撮番組の好調を挙げている。『烈車戦隊トッキュウジャー』『仮面ライダー鎧武/ガイム』『仮面ライダードライブ』などのキャラクター商品化権営業が好調だった。長年の人気シリーズが業績を牽引するかたちだ。
加えてアニメ作品などのコンテツも好調に推移したとしている。5月15日はアニメーション事業の連結子会社である東映アニメーションが通期決算発表を行っている。連結売上高は303億1300万円と微減だったが、利益面では前期を上回った。特に新作本数の増加したテレビアニメ部門や海外向けの映像配信権販売が好調だった。