CGの祭典「シーグラフアジア2015」 神戸開催を目指し日本語サイトオープン

Print
Print

2015年11月2日から5日まで神戸市にて、アジア最大規模のCGとインタラクティブ技術の祭典が開催される。今回で8回目を迎えるSIGGRAPH ASIA(シーグラフアジア)である。
シーグラフアジアは世界最大規模のCGイベントとして知られるSIGGRAPH(シーグラフ)のアジア版として運営されている。毎回、最新のCG映像やテクノロジー、それにシンポジウムやプレゼンテーション、論文発表までを幅広く網羅する。

大会はアジア各都市を持ち回りで開催しているが、日本での開催は2009年の横浜以来6年ぶりとなる。海外開催となるとなかなか敷居が高くなるが、日本でとなるとより気軽に参加することも可能になりそうだ。期間中50以上の国と地域から7,000人以上の業界関係者が訪れるのも魅力だろう。
さらに今回うれしいことに、「シーグラフアジア2015」の日本語版公式サイトがこのほど立ち上がった。これも日本開催のメリットだろう。会期中のプログラムや発表、作品などの情報もこちらから得ることが可能だ。

公式サイトでは、すでに論文や作品の投稿募集、また出展やスポンサーシップの受付も行っている。論文・作品の応募には、例年大きな注目を集めるアートギャラリーやコンピュター・アニメーション・フェスティバルなど、さらに講演形式の論文発表、ポスター発表など様々なかたちがある。
ただし、こちらは英語での応募となる。また多くは5月、6月中に応募を締め切るため注意をしたい。

シーグラフは国際的な機関である計算機学会(ACM)が主催する。もともとは学術的な場であったが、現在は、CGとインタラクティブに関係する研究者やクエイリター、産業界、学生などが集まる大会となっている。
アニメーション関係では、最新のCGアニメーション、VFX映画が紹介され、さらにワークショップなどが開催されることで注目される。なかでもコンピュター・アニメーション・フェスティバルに集まる作品群は、CGの最新動向を知るうえで見逃せない企画だ。

第8回「ACMシーグラフアジア」
http://sa2015.siggraph.org/jp/
カンファレンス: 2015年11月2日(月)~5日(木)
展示会: 2015年11月3日(火)~5日(木)
会場: 神戸国際会議場・神戸国際展示場