3DCGの活用を学ぶ、5月8日に札幌セミナー サンジゲン、カラー、グラフィニカ参加

2015年5月8日、札幌市内でアニメーション制作に関心のあるCGクリエイターに向けたセミナーが開催される。CG-ARTS協会と/株式会社Tooが主催する「CGの表現のいま-アニメ制作動向 -クリエイターに求められる能力とは-」である。
セミナーはCGによるアニメーション制作の最新動向を紹介するものだ。特にセルルックアニメーションの制作における3次元 CG(3DCG)の活用についてフォーカスする。この分野で注目が高いサンジゲン、スタジオカラー、グラフィニカの3つのスタジオからゲストを招く。豪華登壇者だけに注目も大きそうだ。

CG-ARTS協会は、2004年の以来、多くの教育機関に活用されているCGクリエイター向け書籍「ディジタル映像表現」と「入門CGデザイン」を刊行している。今回のセミナーはこの改訂新版の刊行に合わせた。
「ディジタル映像表現」は3次元CGを使った映像制作のために必要な実写とCG、制作フローに関する知識を学ぶことを目的とした教科書となっている。また、「入門CGデザイン」はCGクリエイター検定に対応したテキストブックや実践書、問題集を紹介として、多くのクリエイターに重宝されてきた書籍だ。

セミナーはサンジゲンの代表 松浦裕暁氏がまず講師として登壇する。『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』のメイキングを通して、その利点や今後制作の現場で求められる知識や技能などを解説する。
後半のパネルディスカッションでは、松浦氏に加え、スタジオカラーの瓶子修一氏、グラフィニカの吉岡宏起氏も登壇し、今後のCGを活用したアニメの制作動向の展望と、求める人材の能力についてディスカッションを行う。

最近のアニメを見回すと、サンジゲンが制作した『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』、グラフィニカの『楽園追放 -Expelled from Paradise-』など、CGの活用法が話題になる作品が増えてきた。この動向を改めて確認するとともに、今後学ぶべきことを知れる貴重な機会になりそうだ。

日時: 2015年5月8日(金) 15:00-17:30
プログラム
15:00-15:10 
改訂書籍について紹介(CG-ARTS協会)
15:10-16:10
「CG表現のいま-アニメCG-サンジゲンの表現の追求-」
講師: 松浦裕暁 (サンジゲン 代表取締役)
16:20-17:20
「3DCGの活用-求める能力とは-」
サンジゲン、スタジオカラー、グラフィニカの今後と求める能力についてパネルディスカッション形式でお話しいただきます。 
パネラー
 瓶子修一 (カラー プロデューサ)
 松浦裕暁 (サンジゲン 代表取締役)
 吉岡宏起 (グラフィニカ 執行役員)

会場: 札幌マンガ・アニメ学院 大通公園ホール
http://www.smg.ac.jp/smg/school/access

対象: 指導者、教育者、学生
定員: 300名
受講料: 無料
主催: CG-ARTS協会、Too(CG-ARTS人材育成パートナー企業)
協賛: オートデスク