AnimeJapan 2015 アニメビジネス懇親会でビジネスネットワーキングも

DSC000232015年3月20日から22日に開催されたAnimeJapan 2015は、アニメの総合イベントを掲げていた。なかでも国内のビジネスの振興、活性化は大きな役割のひとつである。2015年は3月20日、21日に新たにビジネスエリアを会議場棟に設け実施し、好評を博していた。

一方で、昨年2014年に引き続き行われたのが、アニメビジネス懇親会(Receptin Party)である。21日の夜、海外のアニメのバイヤーや国内外のアニメ関係者を招いたパーティーである。パーティーと言えば華やかなではあるが、やはりここもビジネスの場である。
ビジネスエリアの企業出展やJETROの個別相談会とは異なるよりカジュアルな雰囲気でビジネス交流を深める目的がある。人間関係を深めることで、スムーズなビジネスをサーポートする、そうした目的を持っている。懇親会の会場では、訪日ビジネスパーソンを中心に多くの会話を重ねる姿が見られた。

また開催当日はAnimeJapan 2015の初日ということもあり、イベントのオープニングの挨拶も行われた。主催者代表として、AnimeJapan実行委員長(日本動画協会理事長)の内田健二氏はビジネスエリアを設けた趣旨を説明、そして1日目が大盛況であったことを報告した。そのうえで、AnimeJapan 2015で新たな交流や情報交換を深めて欲しい、またメインエリアでは日本の熱気を感じて欲しいとビジネスとファンイベントの組み合わったイベントの特徴をアピールした。
AnimeJapan 2015のビジネス的な役割は、国からも大きな期待を受けている。当日は経済産業省メディアコンテンツ課の柏原恭子課長も来賓として姿を見せた。「日本のアニメは世界に誇るもの、重要な役割を持っている」と、日本の文化、そしてコンテンツ展開の役割の大きと期待を語った。同時に「国としてもクールジャパン機構と伴に海外展開を支援したい」と、今後も積極的支援する意向を国内外の関係者に語った。

AnimeJapan 実行委員会は、既に2016年の開催を発表している。開催期間は本年よりやや遅い3月25日から27日になる。引き続き3日間体制で、会場も東京ビッグサイトを予定している。詳細はまだ明らかでないが、アニメ関係者、そして国内外の期待を受けビジネス機能は重視されそうだ。