イスラエル大使館、日本スタイルのショートアニメで観光紹介

46986アニメやマンガ、キャラクターで、地域の魅力を紹介する自治体が増えている。そんな動きが日本だけで海外にも広がっている。
在日イスラエル大使館は同国の魅力を紹介するためのショートアニメを制作、国際アニメーションデーにあたる2014年10月28日にYouTubeでその第1話を公開した。作品は仲のいい姉妹がイスラエルに観光に訪れて、その楽しさを満喫するストーリー。日本のマンガやアニメのスタイルで描かれているのが特徴になっている。

今回のショートアニメは、在日イスラエル大使館が歴史的史跡だけでない、死海やリゾート、IT、そして豊かな緑、おいしい食事などのイスラエルの魅力をポップカルチャーを通じて紹介する第2弾である。第1弾は在日大使館初のゆるキャラ「シャロウムちゃん」を通じた広報だったが、これが好評だったことから今回のショートアニメ企画が実現した。日本スタイルのアニメでの広報活動は、こちらも大使館初だ。
アニメは「いいね!イスラエル~咲と典子の姉妹旅行~」とタイトルされ1話およそ7分のエピソード、全7話で構成される。第2話以降も順次配信予定だ。

第1話ではOLの咲が姉からイスラエル旅行に誘われることから始まる。咲は予想と異なるイスラエルの地に大満足だが、姉の典子が旅行に誘った思わぬ理由が明らかに……という怒涛の展開で第2回に続くことになる。ストーリーの行方も気になるところだ。
作中にはシャロウムちゃんが登場し、小ネタを披露する。マンガタッチのスタイルで、軽快に展開していく。

配信開始の前日10月27日には、東京ソラマチのMAX BRENNER CHOCOLATE BARで、本作の発表会も行われた。実は会場となったMAX BRENNER CHOCOLATE BARもイスラエル発の人気チョコレートショップだ。イスラエルの現代カルチャーを押し出しものになる。
駐日イスラエル特命全権大使のルツ・カハノフさんは、今回の作品が「シャロウムちゃん」に引き続き日本で親しまれて欲しいと挨拶を述べた。日本のアニメ、マンガ、キャラクター文化を大胆に取り入れた広報戦略が注目される。今後、これに続く国がさらに登場するかも気になるところだ。

イスラエル大使館
「いいね!イスラエル~咲と典子の姉妹旅行~」 
http://embassies.gov.il/tokyo/NewsAndEvents/Pages/Embassy’s-Anime-Project.aspx