若手アニメーター育成プロジェクトから日本テレビがオリジナルアニメ、2015年放送決定

2010年から文化庁の助成を受けて進めてきた若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ」から商業作品を誕生することになった。日本テレビ オリジナルアニメと銘を打ったテレビシリーズが2015年に放送されることが決定した。タイトルは『デス・パレード』。原作・脚本・監督は立川譲さん、アニメ制作はマッドハウスが手がける。
本作品は、2013年に文化庁の若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ」で制作された『デス・ビリヤード』を発展させたものである。30分枠を想定した20数分の作品が、テレビシリーズとして新たに展開が『デス・パレード』となる。

は、死後の不思議な世界を描いた。監督はやはり立川譲さん、アニメ制作もマッドハウスが手がけた。アニメミライは若手アニメーターの育成を目的にしたものだが、『デス・ビリヤード』では作画や映像のクオリティだけでなく、エンタテインメント性の高さも当初より注目を集めていた。
そんな作品の評価が、商業アニメとしてのテレビシリーズにつながった。アニメミライは2010年より毎年4作品のショートアニメを制作してきたが、そのなかで商業企画として初めて世に姿を見せることになる。2013年のアニメミライからは、トリガーによる『リトルウィッチアカデミア』も、クラウドファンディングサイトのKickstarterを活用した続編企画がある。しかし、こちら現在リリース時期は明かされておらず、商業化第1作は『デス・ビリヤード』に譲りそうだ。

立川監督は1981年生まれ、マッドハウス入社後に『牙』や『BLEACH』、『ダンタリアンの書架』などに演出として参加してきた。近年は『進撃の巨人』や『キルラキル』、『残響テロル』で助監督を務めている。新世代の演出として、テレビシリーズ初監督も注目を浴びそうだ。

『デス・パレード』
[スタッフ]
原作・脚本・監督: 立川譲
制作: MADHOUSE