サンライズ新社長に宮河恭夫氏、内田健二氏は代表取締役会長に

2014年3月20日、国内大手のアニメ製作会社サンライズは4月1日付で代表取締役の異動人事を明らかにした。取締役副社長の宮河恭夫氏が代表取締役社長に昇格する。また、現代表取締役社長の内田健二氏は、代表取締役会長となる。
宮河氏は1956年生まれ、1981年にバンダイに入社した。2000年にバンダイの子会社(現在はバンダイナムコホールディングスの子会社)であるサンライズに入社した。その後、取締役、常務、専務とキャリアを重ね、2013年4月より副社長を務めている。バンダイ入社後は、ガンダムシリーズや『TIGER&BUNNY』の閃絡などを手掛けている。バンダイの出身者がサンラズの社長になるのは、宮河氏が初である。

サンライズは、1972年に、旧虫プロ出身者らにより設立されたアニメ製作会社である。1970年代にオリジナルロボットアニメで成長した。1979年の『機動戦士ガンダム』の大ヒットが、会社飛躍のきっかけとなった。
その後は、ロボツトもの、SFだけでなく様々な分野のアニメを手掛けている。1994年にバンダイから出資を受け、グループ会社となった。アニメスタジオとしては、東映アニメーションに次ぐ規模となっている。
内田健二氏が吉井孝幸氏の後を受けて社長になって以来、6年ぶりの社長交代となる。宮河恭夫氏は6代目社長となる。