アカデミー賞ノミネート、森田修平監督デビュー作「カクレンボ」世界28ヶ国で配信開始

2014年3月3日(日本時間)、第86回米国アカデミー賞の授賞式が、米国ハリウッドのドルビーシアターで開催される。この場で2013年の受賞作作品、受賞者が決定する。
日本からは、長編アニメーション賞に宮崎駿監督の『風立ちぬ』、短編アニメーション賞に森田修平監督の『九十九』がノミネートされているのが注目だ。一体、賞の行方はどこに向かうのか。

その森田修平監督の監督デビュー作『カクレンボ』が、2月24日より世界28ヶ国に向けて配信を開始した。iTunes、Google Playを通じて、ダウンロード購入出来る。
『カクレンボ』は、2003年に神風動画から独立、YAMATOWORKSとしてデビューすることになった森田修平監督の初期の作品だ。新海誠監督などでも知られるコミックス・ウェーブが共同製作、2004年に24分の短編として公開された。どこか懐かしさを感じさせつつも未来的な情景を想像させるような世界観が描かれた。その独特な発想と映像美が、国内外で絶賛された。登場キャラクターのヒコラが『NARUTO』のうずまきナルトを演じる竹内順子さんのもであるのも見逃せない。

『九十九』が米国アカデミー賞ノミネートで注目されているいま、改めて森田修平監督の原点というべき本作を見返してみたい。そして、多くの人が本作に関心を持つに違いない。
[真狩祐志]

『カクレンボ』
http://www.cwfilms.jp/kakurenbo/