民放キー局5社人気テレビ番組が月額945円見放題 「新世界より」や「イナイレ」等アニメも

東京に拠点を持つ民放キー局5社(日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョン)と日本放送協会(NHK)の動画配信サービスを統合して紹介する「もっとTV」が、2014年1月7日より月額見放題サービスを導入した。「もっと TV 月額見放題パック」と名付けたサービスで、月945円(税込)で厳選された番組を届ける。
このサービスの特徴は、民放キー局5社の番組がひとつのサービスで見放題で楽しめることである。これまで他には見られなかったものである。
「もっと TV 月額見放題パック」は、5社合計で300エピソード前後の配信を予定する。局の枠を超えることで、競争の激しい動画配信サービスのなかで勝ち残りを目指す。

サービススタート時には、35タイトルが並んだ。『時効警察』、「SPEC~警視庁公安部公安第五課」シリーズ、『孤独のグルメ』、『ケイゾク』などの人気ドラマや『新日本プロレスオフィシャル動画』、『白魔女学園』などのバラエティもある。1月から放送予定のTBS金曜ドラマ『夜のせんせい』など見逃し配信も含まれる。
テレビアニメも含まれている。35タイトルのうち8タイトルがアニメだ。『新世界より』や『はじめの一歩』といった話題作、『ダンボール戦機W』、『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン』といったキッズ作品、『鉄人28号ガオ!』などのコメディと多彩だ。

テレビ番組の動画配信で日本の先を行く米国では、複数のテレビ局、映画会社などがコンテンツを提供し、月額定額見放題サービスとするNetflixやHuluといった企業が急成長している。
「もっと TV 月額見放題パック」のコンセプトはこれに近い。今後どのように成長するか注目される。ただし、NetflixやHuluに比べれば、支払いコストに対して番組数、エピソード数が少なく、それが課題になりそうだ。

もっとTV
http://www.mottotv.jp/