キッズステーション F1層、F2層、男児で接触率1位 全チャンネル中

d839-89-144539-0アニメ専門チャンネルというと子どものための放送局とみられがちだ。しかし実際には、子どもだけでなく、幅広い視聴者を獲得しているようだ。
こども・アニメ専門チャンネルのキッズステーションは、ビデオリサーチの最新の機械式ペイテレビ接触率調査にて、ターゲット別平均接触率で複数のジャンルで全チャンネル中の1位を獲得したことを明らかにした。1位となったのは、4~12歳男子のほか、F1層(女性20~34歳)、F2層(女性35~39歳)があり、さらに未就学児(0~6歳)がいる世帯も含まれる。

キッズステーションは少年向けアニメ番組が多いことから、4~12歳男子は分かりやすい。一方、F1層、F2層という女性のコアターゲットで1位というのはやや驚きだ。
しかし、これはアニメ専門チャンネルをファミリーチャンネルと見方を変えると理解出来そうだ。キッズステーションには、『ポケットモンスター』、『それいけ!アンパンマン』、『かいけつゾロリ』、『名探偵コナン』など、母親が子ども見せたい作品が多い。お母さん世代が、子どもと一緒にキッズステーションにチャンネルを合わせていると言っていいだろう。

実際にキッズステーションでは、未就学児と母親がいっしょに楽しめる平日朝の視聴ゾーン「ハピクラ♪タイム」の『それいけ!アンパンマン』、『チャギントン』など、それにオリジナル子ども番組が、未就学児その母親に支持されたと分析する。
一方、4歳から12歳男子には、夕方に放送する『ポケットモンスター』、『銀魂』、『NARUTO-ナルト-』、『スラムダンク』、『BLEACH』などが視聴されたとしている。キッズステーションは、今後「ハピクラ♪タイム」のプロモーションの強化を図り、さらなる接触率向上を目指すとしている。

機械式ペイテレビ接触率調査は、関東・関西の600世帯を対象にCS専門チャンネル視聴動向を明らかにしている地上波テレビの視聴率にあたるものだ。今回の調査は、2013年12月2日から15日まで2週間行った。
アニメ専門チャンネルは、専門チャンネルのなかでも人気が高い傾向が強い。キッズステーションのほかアニマックスやディズニーXDなどの有力チャンネルがある。