ジェネオン社名変更で NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンに

映像・音楽のジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社は、2013年12月9日付で社名をNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社に変更した。また、同日オフィスを東京港区の愛宕グリーンヒルズMORIタワーに移転した。
NBCユニバーサルは、世界的なメディア・コングロマリットであるコムキャスト/NBCユニバーサルの子会社である。コムキャスト/NBCユニバーサルは長年ゼネラル・エレクトリック(GE)の傘下にあったが、2013年3月にコムキャストの完全子会社となっている。このタイミングでオフィスの移転、社名変更になったとみられる。NBCユニバーサルは親会社のNBCを掲げることで、コムキャスト/NBCユニバーサルとしてグローバルでメディアの幅を広げてビジネスを発展させるとしている。

NBCユニバーサルは、2009年に国内映像・ソフト会社のジェネオン エンタテインメントとユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンの合併によって誕生した。アニメファンにもお馴染みのジェネオンとハリウッドメジャーが結びついた。
ジェネオンは、1980年代に設立されたパイオニアLDCに始まりがある。『天地無用!』や『HELLSING』、『灼眼のシャナ』などの代表作がある。OVAから始まり、その後深夜アニメに引き継がれたコアファン向けのアニメのパイオニアでもある。
2003年に電通がパイオニアから同社を買収し、その後、ジェネオン エンタテインメントに社名を変更した。さらに2008年に電通が持株の8割超をユニバーサル・ピクチャーズに譲渡している。

社名や資本関係は変遷しているが、アニメ重視の姿勢は一貫している。近年は「薄桜鬼」シリーズ、『ダンガンロンパ The Animation』、『とある科学の超電磁砲S』などのヒット作がある。現在は、『凪のあすから』、『東京レイヴンズ』などがテレビ放送中である。

NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
http://www.geneonuniversal.jp/index.html