ディズニーがLINEとのビジネス連携を拡大 LINE GAMEに人気キャラクターが登場

人気キャラクターを多数擁するウォルト・ディズニー・ジャパンが、スマートフォンのコミュニケーションアプリを展開するLINEとのビジネス連携を拡大する。ディズニーは、全世界2億6000万人とされる膨大なユーザーによりアクティブにアクセスし、一方、LINEは自社サービスのさらなる充実を実現する。
ディズニーはこれまでも、LINEのコミュニケーションに利用出来る自社スタンプにキャラクターを提供してきたが、ディズニーキャラクターを用いたLINE GAMEの展開を行っていく。より幅広い分野でキャラクターの活用を目指す。

LINEは2011年ニスタートしたスマートフォンアプリである。ユーザー間の無料通話、無料メールを武器に急成長を遂げた。近年は、その厚いユーザーを武器にニュースなどの情報配信やゲーム配信などのプラットフォーム化も進めている。ビジネスの多角化において、巨大エンタテインメント企業であるディズニーとの提携は大きな力になるとみられる。
今回は新たに乗り出すLINE GAMEは、LINEのゲームプラットフォームにあたる。まず、第一弾として「LINE:ディズニー ツムツム」を10月18日より提供する。
「LINE:ディズニー ツムツム」は、ディズニーストアで販売されるぬいぐるみ「TSUM TSUM(ツムツム)」シリーズをテーマにしたカジュアルゲームとなっている。「TSUM TSUM」はディズニーの様々な人気キャラクターを使った日本オリジナルアイテムである。LINEで実際に収益をあげるだけでなく、LINEを通じて認知度を高めるという狙いも窺える。

「LINE:ディズニー ツムツム」は、NHN PlayArtが制作を担当した。リリース時期は今冬を予定している。ゲームを通じて「TSUM TSUM」シリーズの世界観を発信する。
今後もLINEとディズニーは、スマートフォン分野における様々な連携を検討し、より充実したコンテンツの提供を目指すとしている。
一方LINEは、近年、日本のアニメとの連携強化も図っている。2013年9月には国内最大手の東映アニメーションが手掛ける「プリキュア」シリーズの公式アカウントをLINE内にオープンした。『となりのトトロ』や『魔法少女まどか☆マギカ』など、アニメキャラクターを使用したスタンプも人気を集めている。