東映アニメが配当金予想引き上げ 株主優待QUOカードにハーロックやプリキュア

アニメ製作の大手東映アニメーションは、3月19日に平成25年3月期の期末配当金の予想をこれまでの1株あたり30円から60円に引き上げた。好調な業績を反映して、これまでの普通配当金30円に特別配当金30円を加える。
これは過去最高の連結売上高、利益を実現した平成25年3月期と同じく、これまでで最も高い水準になる。平成25年3月期の業績もこれに匹敵する水準が期待出来ることが背景にありそうだ。

また、株主に人気の株主優待QUOカードも決まっている。こちらは平成14年3月期から行われているもので、東映アニメーションを代表する作品・キャラクターをデザインしたQUOカードを贈呈するものだ。
平成17年3月期からは絵柄の違う500円のカード4枚を1セットにして株式保有数に応じて優待を決めている。絵柄は2枚を新作に、2作を名作としてきた。

今期の4枚の絵柄は新作が『ドキドキ!プリキュア』、『劇場版トリコ』の2作品、名作が『狼少年ケン』、『SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK』になる。ただし、ハーロックは今秋公開の新作劇場映画と同じ横文字表記となっており、従来の名作の絵柄とは異なるものになるかもしれない。
新作アニメの絵柄は、これまでと同様の株主優待限定の描きおろしのデザインを採用する。

東映アニメーション
http://www.toei-anim.co.jp/