松竹 第3四半期増収黒字に アニメではガンダム、タイバニが好調

映画会社の松竹は、1月11日に平成25年2月期第3四半期(24年3月~11月)の決算を発表した。売上高は583億6100万円と前年同期比で4.7%増となった。また、営業利益は24億1100万円、経常利益は12億5100万円、四半期純利益は11億2400万円と黒字になった。前年同期はいずれも赤字だった。

売上高のおよそ6割は、映像関連事業からのものになる。部門売上高は342億円(3.4%増)、セグメント利益は前年同期の9500万円から15億5600万円と大きく伸びた。
『エクスペンダブルズ2』、『映画 ひみつのアッコちゃん』が堅調だったとしている。しかし、『おかえり、はやぶさ』は厳しかった。興行では『テルマエ・ロマエ』、『バイオハザードV リトリビューション』が好調だった。

演劇事業は赤字だった。売上高は149億1000万円(9.2%増)、セグメント損失が1億7200万円である。団体客の伸びが鈍かったとしている。
不動産事業は、売上高52億1600万円(5.3%増)、セグメント利益は26億9800万円(5.0%増)で堅調である。高い収益性で業績を支えている。
その他事業は、売上高52億1600万円(5.3%増)、セグメント利益3億1700万円(22.30%減)だった。キャラクター商品の売上も好調だったとしている。
なかでも『劇場版 TIGER & BUNNY –The Beginning-』、『機動戦士ガンダムUC episode5』が収益に大きく貢献している。

松竹
http://www.shochiku.co.jp/