タカラトミー 国内希望退職者150名を募集 人員適正化を目指す

1月7日、国内大手玩具会社のタカラトミーは、同社と国内連結子会社4社(タカラトミーマーケティング、タカラトミーロジスティクス、タカラトミーエンジニアリング、゙タカラトミービジネスサービス)を対象に希望退職者を募集することを明らかにした。
募集人員は約150名程度としており、募集期間は2月12日から3月1日まで、3月20日付の退職を予定する。退職にあたっては会社都合の退職金にさらに特別加算金を上乗せするほか、再就職支援会社を通じた再就職支援を行う。希望退職の詳細は、労働組合を協議のうえ決定する。
タカラトミーグループの従業員数は国内外で約2300名、今回の希望退職者募集には海外子会社のトミー・インターナショナルは含まれない。

タカラトミーによれば希望退職者の募集は、グループ全体での人員適正化に向けたものである。同社は、競争力のある収益構造への改善、グループ会社の再編などに取り組んでおり、その一環となる。
同社は2012年11月に売上げの苦戦を理由に2013年3月期連結決算の売上高、利益予想を下方修正している。こうした経営環境も今回の希望退職者の募集に影響しているとみられる。
希望退職者のための特別加算金等の費用は、特別損失に計上される見通しである。現在の当期純利益の業績予想数値は、今後さらに修正される可能性がありそうだ。タカラトミーは、業績への影響は確定次第開示するとしている。

タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/