カウボーイビバップ 米国で累計100万本突破

バンダイグループの米国会社バンダイエンタテインメントは、人気アニメ『カウボーイビバップ』の米国市場でのビデオとDVDの累計売上げが100万セットを突破したと発表した。この中には、1話当たりおよそ5話からなるTVシリーズ6巻(各巻定価29.98ドル)、6話入りベストセレクション1巻(定価19.98ドル)の他、限定DVDBOX(定価199.98ドル)、劇場版『カウボーイビバップ 天国の扉』が含まれている。
『カウボーイビバップ』のDVDが最初に発売されたのは2000年の4月4日であるから、5年間以上をかけて100万本に到達したことになる。一タイトル当たりの平均DVDの売上枚数が1万数千本とされる米国のアニメビデオグラムの中で『カウボーイビバップ』は長期にわたる人気を維持している。バンダイは、2005年9月からRIMIX版の『カウボーイビバップ』のDVD発売を予定しており、価格は29.98ドルになる。

『ポケットモンスター』や『ドラゴンボール』といった作品が米国の子供に人気がある一方で、『カウボーイビバップ』は米国のマニアやもっと年齢の高いアニメファンの間で絶大な人気を誇っている。米国のアニメ雑誌などの人気投票でも常に上位をキープしている。
米国での放映開始は日本から3年遅れの2001年が最初である。それから現在まで米国大手のアニメ・カートゥーンの専門チャンネルカートゥーンネットワークでの放映はほとんど途切れることなく続いており、現在でも同局のアダルトスイムで放映中である。
人気番組を繰り返し放映することは、米国のテレビ放映では一般的である。しかし、『ポケモン』、『遊戯王』、『ドラゴンボール』といった子供向けのアニメでない大人向けのアニメ作品がこれだけ長期間にわたり支持されているケースは少ない。