手塚治虫作品、イーブックで35万DL 売上1億円突破 配信開始から11年

電子書籍ストアeBookJapanでの手塚治虫作品の累計ダウンロードが今年11月に35万を突破、累計売上金額が1億円を超えた。eBookJapanを運営するイーブックイニシアティブ ジャパンが明らかにした。
eBookJapanは現在、マンガのほかエッセイ集や対談集など、全部で400巻もの手塚作品を提供する。今回の記録は、こうした豊富なラインナップにより築かれた。

eBookJapanと手塚作品を管理する手塚プロダクションとの協力関係は、古くから続いている。イーブックイニシアティブジャパンの設立は2000年5月、電子書籍がほとんど世間に認知されていない時代である。
そうしたなか手塚プロダクションは、2001年10月に早くも電子版の作品配信の契約をイーブックと締結した。2001年中に手塚治虫のマンガ382巻を一気に電子化して販売した。今日、盛況を迎えている電子コミックスの先駆けとなった。

そのダウンロード数は、2003年12月に累計5万ダウンロードを突破した。新刊リリースはほとんどないにも関わらず、その後も2005年8月に累計10万ダウンロード、2010年10月には累計20万ダウンロードを突破した。そして、配信開始からおよそ11年余りで、今回の記録に到達した。
eBookJapanでは、今後も手塚作品をより多くのユーザーに届けるように尽力していくとしている。

 

d1485-186-937506-0