トキワ荘プロジェクトが特別講座 「背景のプロ編」を全5回で開催

マンガ家志望者の支援を目指すトキワ荘プロジェクトは、11月27日から全5回で、連続講座「MANZEMI プロ講座 背景のプロ編」を開催する。会場は国立オリンピック記念青少年総合センター会議室となる。
講座では「数十年、マンガでメシを食っていくために」をテーマに、マンガの「背景」に関して体系的に学ぶ。初心者からプロのアシスタントで通用するレベルに到達することを目指す。

講師は『ジャンプSQ.マンガゼミナール MANZEM』(集英社刊)の著者である斉藤むねおさんと喜多野土竜さんである。
齋藤さんは『克巳パラドックス』で入選デビュー。高校卒業後、上條淳士さんと中津賢也さんのアシスタントをしながら読み切り・シリーズ・短期集中連載、それから週刊少年サンデー、月刊少年チャンピオン、コロコロコミックなどで連載歴がある。マンガ以外では『ポケットモンスター 金・銀』に登場するエンテイ・スイクン・ライコウのデザイン協力も行なった。
喜多野さんは共同ペンネームで、今回はメインライターが講師を務める。マンガ原作以外にも月刊少年ライバルの『ライバルドリームマッチ』や『東京近郊動物園・水族館ガイド』などといった企画記事やガイド本、『世界の王朝興亡史』や『時代小説100選』などといった歴史関係書籍や時代小説の解説の執筆を幅広く手がけている。

「MANZEMI プロ講座 背景のプロ編」では、「マンガの背景の基礎に関して、体系的に理解する」、「直線無機物(校舎・ビル・日本家屋・ドーマーなど)に関して、プロのアシスタントで通用するレベルで描けるようになる」、「空間意識を学ぶことで、人体デッサンなどへの応用方法を学び、総合的な力を高める」を実践する。
対象はマンガ家志望者(初心者歓迎)で、費用は14000円(税込)となる。当日は筆記用具と定規を持参する。また、今後は来春以降に「人体のプロ編」、「キャラクター・物語のプロ編(仮)」の開催も予定されている。
[真狩祐志]

MANZEMI プロ講座 背景のプロ編
http://www.tokiwa-so.net/manzemi/