クリエイティブテクノロジーとは? 普及に向けシンポジウム

12月7日15時半より東京ミッドタウン・デザインハブにて、シンポジウム「クリエイティブテクノロジー教育の普及に向けて」と題したシンポジウムが行われる。CG-ARTS協会が、主催するもので、クリエイター育成における、体系的教育にスポットを当てた討論となる。
クリエイター教育では創造性について語られることが多い。今回は、教育分野の専門家が集まり、クリエイティブテクノロジーをテーマとする。

アニメーションやゲームに3DCGを使用したコンテンツ産業の発展に伴い、人材育成に関する教育機関も増加した。その枠は大学や専門学校においても理工系から情報系、芸術系へと広がり、それぞれの担当者の専門に一存したカリキュラムが敷かれている。
それぞれの分野で技術習得のための授業が行われているが、その一方でシナリオ作成、キャラクター開発、ミザンセーヌ構成、基礎造形といった基盤の教育は後手となっていた。
暗黙のうちに知られているもの、経験を積んだ上で習得するものとされ、論理的かつ体系的に学ぶことは困難ではないかと思われていた部分もあったためだ。
しかし徐々に研究や分析が進み、そちらの分野との連携も行われるようになった。そのおかげで共通認識としてルールが策定され、効果的な教育方法が考案されるようになってきた。

上記を踏まえてCG-ARTS協会では、8月21日から24日に「教育者向けワークショップ」を実施した。
今回のシンポジウムは、その成果の発表も兼ねている。受講者の代表から教育計画や実践例を、講演とパネルセッション形式を通じて参加者と共にディスカッションし、意見や認識の共有を図りたいとしている。
参加費は無料で、定員は90名。対象は大学、専門学校、高校の教育者、企業の教育担当者、ディレクター、プロデューサーなどとなっている。
[真狩祐志]

3DCGアニメーション・ゲームコンテンツ制作の基盤教育
「教育者向けワークショップ」成果発表
シンポジウム 「クリエイティブテクノロジー教育の普及に向けて」
http://www.cgarts.or.jp/seminor/information/121207/

主催: CG-ARTS協会
支援: 文化庁
後援: AJA / CESA / DCAj / VIPO / VFX-JAPAN
日時: 2012年12月7日(金) 15:30~18:30
会場: 東京ミッドタウン・デザインハブ
対象: 大学、専門学校、高校の教育者、企業の教育担当者(ディレクター・プロデューサーなど)
定員: 90名
費用: 無料
申込等詳細 http://www.cgarts.or.jp/seminor/information/121207/index.html