アパマンショップHDが日本アニメ情報発信 東京アニメセンター、あるあるCity運営

不動産賃貸などの大手アパマンショップホールディングス(アパマンショップHD)が、アニメなどの日本のサブカルチャーの情報発信、振興事業に積極的に取り組んでいる。
アパマンショップHDは、同社の100%子会社アパマンショップネットワークと日本動画協会がこの8月より東京アニメセンターを共同で運営することを明らかにした。また、8月3日には北九州市・小倉で、マンガやサブカルチャーをテーマにした施設「あるあるCity」をグランドオープンしている。

東京アニメセンターは日本のアニメの最新情報発信拠点として、2006年に国内サブカルチャーの中心地である秋葉原に設立された。秋葉原来訪者への情報提供、イベント・展示会、キャラクターショップの運営などで、アニメ文化の普及を行ってきた。
今年2月からは施設改修のために休館していたが、8月25日より新たな体制でリニューアルオープンする。日本動画協会の持つアニメ分野の情報・ネットワークとアパマンショップネットワークの持つ施設運営ノウハウのコラボレーションで事業の拡大を目指す。社会的な役割が大きな一方で、事業運営の採算性は厳しいとされてきた東京アニメセンターだけに、心強いビジネスパートナーだ。

東京アニメセンターは、まず8月25日から9月9日まで第1回企画展「GONZO 20th ANNIVERSARY展」を開催する。これをプレイベントとして、9月中旬よりグランドオープンする。
今後は、国内のアニメ作品の最新情報やイベント情報などを積極的に発信する。さらに国内、国外からの来場者のための施設として運営する。

一方、小倉駅隣にオープンしたあるあるCityは、アパマンショップネットワークが運営する。地上7階地下1階のビルをマンガやアニメをコンセプトにした施設で埋め尽くす。
北九州ゆかりのマンガ家などを紹介する北九州市マンガミュージアムを核に、アニメイトやまんだらけなどの人気ショップも入店する。さらに「Fate/Zero」ショップ、ANIMAX MUSIX CAFÉなどのコンセプトショップも多数出店する。
アパマンショップHDは、今後は東京アニメセンターとあるあるCityの連携も目指す。東と西に登場した、サブカルの拠点の今後の活動が注目される。

アパマンショップホールディングス
http://www.apamanshop-hd.co.jp/

東京アニメセンター
東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX4F
http://www.animecenter.jp/

あるあるCity
http://aruarucity.com/

GONZO 20th ANNIVERSARY展
会場: 東京アニメセンター
開催期間: 2012年8月25日(土)~9月9日(日)
開館時間: 11時~19時
入館料: 無料
主催: 一般社団法人 日本動画協会
企画・協力: 株式会社ゴンゾ