映像・音楽の定額配信目指す エイベックスとソフトバンクが新会社設立合意

音楽・映像事業の大手エイベックスが、ソフトバンクと手を組んで新しいエンタテインメントの配信サービスを開始する。エイベックス・グループ・ホールディングスとソフトバンクは、2012年11月の共同出資のエンタテイメント総合会社を設立することを明らかにした。
新会社は音楽・映像の定額配信サービスを中心に手掛けるとしている。会社の商号、代表者、資本金、出資構成は未定だが、本店所在地はエイベックス・グループの拠点である東京港区南青山を予定している。詳細は今後決まり次第、発表される。

エイベックスは、定額のコンテンツ配信サービスとして、現在、オリジナルコンテンツを含む「Bee TV」、そして2011年11月にスタートした「dマーケット VIDEOストア powered by Bee TV」を手がける。
このVIDEOストアのサービスが好調である。月額525円(税込)の有料会員が、サービス開始から7カ月で200万人を突破した。現在は、スマートフォンのみのサービスだが、間もなく、タブレットにも対応する予定である。

この成功が、コンテンツの定額有料配信への自信を深めたといえる。VIDEOストアはドコモ向けの配信となるが、大手通信キャリアであるソフトバンクと組むことで、ユーザーのリーチを伸ばす。
また、新会社は映像中心のVIDEOストアに対して音楽も含めている。今後のコンテンツビジネスに定額課金の新しいモデルを提示する可能性もありそうだ。

エイベックス・グループ・ホールディングス
http://www.avex.co.jp/
ソフトバンク

http://www.softbankmobile.co.jp/