アニメ部門「X-MEN」2年連続でアニマックス BSアワード 

国内衛星放送事業の普及と振興を目指す衛星放送協会は、その活動の一環として2011年より衛星放送協会番組アワードを設けている。放送事業における衛星放送の役割が拡大するなかで、「オリジナル番組の製作促進」、「認知向上」を目的とするものだ。
アワードは、オリジナル番組賞としてドラマ部門、ドキュメンタリー部門、バラエティ部門、情報教養部門、アニメ部門、ミニ番組部門、中継部門の7部門、そして審査員特別賞が設けられている。さらにオリジナル編成企画賞として編成企画部門がある。

2012年3月末までの過去一年間を対象とした第2回の受賞作品が、この6月に発表された。このうちアニメ番組部門はアニマックスブロードキャスト・ジャパンが放映した『X-MEN』が選ばれた。
『X-MEN』はアニマックスが、米国のマーベルコミックスの人気4作品を、日本のアニメとして相次いで映像化したマーベルアニメシリーズの1本である。老舗のアニメスタジオ マッドハウスがアニメ制作したことも話題を呼んだ。そうした企画力が高く評価されたかたちだ。
審査の講評では「アメリカン・コミックらしいスピード感のある明快なストーリーで、大人も子ども世代を超えて楽しめる作りに仕上がっている」と評価されている。

このほかノミネート作品には、WOWOWプライムで放映された「WOWOW開局20周年記念番組 松本零士『オズマ』」、BSプレミアムの『へうげもの』が挙がっていた。いずれも話題作で、衛星放送の企画力が増していること感じさせる。
アニマックスが、アニメ番組部門を受賞するのは2年連続となる。昨年は「赤の肖像~シャア、そしてフロンタルへ~特別編」だった。アニマックスは国内最大のアニメ専門局として、オリジナル番組でも存在感を発揮している。

衛星放送協会
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