世界マンガ・アニメネットワーク国際会議 6月に京都で開催

京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター、日本サブカルチャー研究会は、3者共催で第4回国際学術会議/第1回世界マンガ・アニメネットワーク国際会議 「<マンガ・ワールズ>:サブカルチャー,日本,ジャパノロジー」を開催する。6月1日から3日までの3日間、神戸大学、京都国際マンガミュージアムを会場に、マンガ・コミックスの学術研究,サブカルチャー論のアカデミックな成果が発表される。

この会議は2009年に京都で第1回が開催されたのがスタートになっている。その後、ドイツ・ライプツィヒで第2回、韓国・プチョンで第3回が開催された。
サブカルチャーや日本、ジャパノロジーなど、これまで様々な分野に拡散しがちだった研究、さらに既存の枠では収まらなかった研究のハブとなる。期間中は、日本だけでなく、国内外から約20名のマンガ・コミックス研究者が参加する。

会議は1日目、2日目は神戸大学を会場とする。こちらの研究発表は全て英語にて行われる予定だ。テーマは、マンガと日本の国際的な調査(「Workshop about International Survey on Manga and Japan」)、日本のサブカルチャー(「Studying “Japanese Subculture”」、「Manga as “Subculture” and Beyond」)、視覚文化としてのマンガ(「”Manga Cultures” as Visual Culture」)、コンテンツツーリズム(「Contents Tourism」)、マンガ文化の海外への広がり(「”Manga cultures” Worldwide」)が挙げられている。
また、3日目は京都国際マンガミュージアムを会場とする。こちらのテーマは「マンガ×日本」、7本の研究発表がされる。サブテーマに「「サブカルチャー」と「日本」への欲望」、「ジャパノロジー×マンガ/サブカルチャー研究」が設けられ、グローバルな視点の研究が多くなっている。
会議の詳細は、京都国際マンガミュージアム日本サブカルチャー研究会の各サイトで確認出来る。

第1回世界マンガ・アニメネットワーク国際会議
「<マンガ・ワールズ>:サブカルチャー,日本,ジャパノロジー」

6月1日(金)、2日(土)10時~17時
神戸大学瀧川記念学術交流会館
6月3日(日曜日)10時30分~18時
京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール

会議プログラム
京都国際マンガミュージアム会場:6月3日
テーマ 「マンガ×日本」
■ 「サブカルチャー」と「日本」への欲望
猪俣紀子 (京都精華大学国際マンガ研究センター)
『フランスにおけるマンガとマンガ研究』
李衣雲 (国立政治大学台湾市研究所)
『台湾のコミックス審査制度と日本マンガのアンダーグラウンド的展開』
三原龍太郎 (「ハルヒ・in・USA」著書)
『「クール・ジャパン」とその不満』

■ ジャパノロジー×マンガ/サブカルチャー研究
三宅俊夫 (ヴェネツィア大学)
『「サブカルチャー」としての日本研究』
金孝眞 (高麗大学校)
『日本研究とマンガ研究との複雑な関係:韓国の事例を中心に』
ファン=ホアン・フン(ハノイ国立大学)
『ベトナムにおける日本研究とマンガ文化』
■ 森川嘉一郎 (明治大学)
『オタク文化と「日本」』

会議の詳細、神戸大学会場のプログラムは日本サブカルチャー研究会のサイトをご覧ください。
http://www.japan-subculture.com/international_conference.html

主催:
京都国際マンガミュージアム
http://www.kyotomm.jp/
京都精華大学国際マンガ研究センター
http://imrc.jp/
日本サブカルチャー研究会 日本サブカルチャー研究会
http://www.japan-subculture.com