玩具のウィズ 通期業績予想を下方修正 再び赤字決算に

玩具会社のウィズは、4月5日に平成24年5月期第3四半期決算を発表、またこれを受けて通期業績予想を下方修正した。OEM製品販売シリーズの一部中止、延期、そしてオリジナル商品が苦戦したことが決算に反映している。

第3四半期までの売上高は12億9200万円と前年を23.1%下回った。また、営業損失1億5100万円、経常損失1億4700万円、四半期純損失1億9400万円と、いずれも前年同期に引き続きマイナスだった。
ウィズによれば玩具業界は、売上は一部の売れ筋商品に集中しており、全体としては厳しい経営環境だという。同社も、その影響を受けているようだ。

第3四半期までで、人気商品の「Tamagotchi iD L」シリーズ、「スイートプリキュア♪」シリーズの関連製品は堅調だった。しかし、周辺商材を含めると予想を下回った。
また、オリジナル商品販売は「appLism」シリーズなどが当初計画を大幅に下回るなど厳しい状態だった。こうしたことから通期業績予想の見通しも変更することになった。
新しい業績予想では連結売上高は20億円、営業損失、経常損失がそれぞれ1億7000万円、当期純損失は1億9000万円と当初の黒字予想は、赤字決算に変わる。

ウィズ http://www.wizinc.co.jp/