学研とサンリオ共同企画 子どもの新雑誌「らぶキャラ」創刊

子供市場を得意とする2つの会社が手を組んで、新雑誌をスタートする。学研パブリッシングとサンリオは4月2日に、子ども市場を狙った共同企画の新雑誌「らぶキャラ」を創刊した。
発売は学研マーケティング、発行は学研パブリッシング、定価は税込690円となる。雑誌のターゲットは、小学校入学準備前の未就学児から小学校低学年の子どもたちを対象とする。
誌面にはサンリオのキャラクターが多数登場するのが特徴となる。ハローキティやジュエルペットなどの人気のキャラクターを通して、子どもたちの学校生活や遊び、学習をナビゲートする雑誌になる。

新雑誌創刊の狙いについて、学研とサンリオは未就学児から小学校低学年を対象とした出版の好調を挙げている。両社によれば、この世代の学習、エンタテイメント系の媒体は、出版不況にもかかわらず、その数と種類が大きく伸びている。また、キャラクターを軸にした雑誌・書籍の売り上げも好調だという。こうした状況から、もともと学童向けの雑誌に強みを学研と豊富なキャラクターを擁するサンリオの協力が生まれたとみられる。
サンリオはハローキティなどの人気キャラクターを持つが、少数のキャラクターへの依存が強い。近年は、新キャラクターの開発に積極的に乗り出している。しかし、子供たちに新しいキャラクターを認知させるメディアのひとつ雑誌を持たなかった。今回、学研と手を組むことでこれを実現する。

新雑誌の創刊は、学研パブリッシングとサンリオの共同企画の第1弾としている。今後も、学習やおしゃれ、遊びなどを網羅した新しい媒体の展開を目指すという。さらにキャラクターを活かしたドリルなどの刊行も予定している。

『らぶキャラ』
対象読者: 入学準備~小学校低学年女子・男子
発売元: 学研マーケティング  発行元:学研パブリッシング
発売日: 2012年4月2日
定価(税込): 690円
商品情報サイト: http://shop.gakken.co.jp/