東映アニメ 平成24年3月期増配へ 売上利益最高で

 アニメ製作大手の東映アニメーションは、平成24年3月期の配当予想を引き上げた。これまでは年間期末配当30円としていたが、これに特別配当金30円を加えて、年間60円と一挙に当初から倍とする。
 東映アニメーションは前年の特別配当30円を含む50円としていた。前年比でも増配となるだけでなく、平成23年を超えて過去最高の水準となる。

 東映アニメーションによれば、配当金の増額は、内部資金の確保や業績などを考慮したものである。株主への利益還元に力をいれるかたちだ。
 同社は、平成24年3月期で売上高310億円、営業利益47億円、経常利益50億円、当期純利益29億円を予想している。これは売上高、経常利益とも過去最高となる。増配はこうした好調な業績を反映している。
 このほか東映アニメーションは、株主優待としてキャラクターQUOカード進呈もする。キャラクターのデザインは、新作からは『ワンピース』と『スマイルプリキュア!』、名作からは『海底3万マイル』、『ハッスルパンチ』である。
 
東映アニメーション
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