ガンダム関連ゲーム好調 創通が業績予想を大幅引き上げ

 アニメ企画・製作の創通の業績が好調だ。創通は2月20日に、平成24年8月期第2四半期及び通期業績予想の見通しの上方修正を発表した。

 第2四半期連結決算は、売上高が75億円から85億円に、営業利益は9億8000万円から15億8000万円に、経常利益は10億円から16億円、四半期純利益は5億円から8億2000万円にそれぞれ引き上げる。売上高の修正率は約13%、営業利益、経常利益は60%を超える。利益面での伸びが目立つ。この結果、第2四半期は前年同期を大きく超えて来る。
 通期連結については、より慎重な見通しを立てる。売上高は167億円から172億円、営業利益は18億6000万円から21億6000万円、経常利益は19億円から22億円、当期純利益は10億3000万円から11億5000万円に変更する。

 業績の好調は、テレビアニメ関連とガンダムゲーム関連の貢献が大きかった。テレビアニメ番組のプロデュース事業、キャラクターグッズの販促、プロモーション事業が順調だった。ガンダム関連では、家庭用ゲームソフト、アーケードゲーム、ソーシャルゲームがいずれも好調で、版権収入が予想を大きく上回った。
 さらに第2四半期については、劇場アニメ作品の公開が後ろ倒しになった。当初予定していたコンテンツ投資の償却が減少したことも理由となっている。
 創通は第3四半期以降も、テレビアニメ番組のプロデュース事業は好調になる見通す。第2四半期とあわせて、通期業績予想の変更も行う。

創通 http://www.sotsu-co.jp/