D3 米国でドリームワークス・アニメとゲーム化権契約

バンダイナムコグループのゲーム会社D3パブリッシャーは、米国のドリームワークス・アニメーションと複数の劇場アニメーションのゲーム化権について契約を締結した。2012年以降、ドリームワークス・アニメーションが公開する3本の劇場CGアニメーション『マダガスカル3』、『Rise of the Guardians』、『The Croods』を相次いでゲーム化する。
D3パブリッシャーが獲得したゲーム化権は、全世界をカバーする。ドリームワークス・アニメーションの劇場アニメーションは世界的なヒットが多く、『マダガスカル3』は前作シリーズの映画興行、DVD・BD売り上げも好調である。D3パブリッシャーは人気映画をベースにすることで大ヒットを狙う。

D3パブリッシャーは、1990年代からゲーム開発をスタート、2009年には、バンダイナムコグループの完全子会社となっている。北米市場に強みを持っており、海外の人気作品、キャラクターのランセンスを得て、北米市場向けに独自に開発するタイトルも多い。
『ベン10』シリーズをドル箱にするほか、劇場フルCGアニメーションのゲーム化タイトルも少なくない。代表作には、『怪盗グルーの月泥棒』、『ATOM』などがある。
2006年には、ドリームワークス・アニメーションとアードマンが共同して取り組んだ『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』も開発・発売している。このゲームはアニー賞のゲーム部門を受賞するなど高い評価を受けている。今回は再び、ドリームワークス・アニメーションと手を組むかたちだ。

『マダガスカル3』については、すでに発売タイトルも『Madagascar 3: The Video Game』と決まっている。2012年6月の劇場公開に合わせて、同じ6月に発売予定だ。
『Rise of the Guardians』は、米国の作家ウィリアム・ジョイスの原作ファンタジーを映画化する作品。2012年のクリズマスシーズンに全米公開を予定している。『The Croods』は、2013年春公開である。石器時代が舞台になる。

D3パブリッシャー・オブ・アメリカ
http://www.d3publisher.us/