米国玩具市場2%減も NYトイフェア来場者前年比4%増

Toy Fair 2012 Opening(PRNewsFoto/Toy Industry Association)

米国・ニューヨークの国際展示会場ジャビット・センターで、2月12日より全米玩具産業協会(Toy Industry Association)が主催する第109回米国国際トイフェア(109th American International Toy Fair)が開催されている。
ニューヨークのトイフェアは、北米最大規模の国際玩具見本市として毎年行われる。玩具ビジネスの場として、今後一年間の玩具マーケットの動向を見極める場として注目度も高い。

全米玩具産業協会は、その今年のトイフェアの来場者数が3万4000人を超えたことを明らかにした。これは前年実績を4%増となる。また、出展社は1000を超える。
来場者の出身国は110ヵ国に及び、メディア関係者は1300人以上としている。展示される玩具は10万点に及ぶ。

トイフェアの会場は盛況だが、2011年の米国玩具市場は伸び悩んでいる。調査会社のNPDグループが1月31日に行った発表によれば、2011年の米国の玩具市場は211億8000万ドルと前年の216億8000万ドルより2%減少した。
販売チャネルでは、これまで急成長を続けてきたオンライン販売が金額ベースで前年並みに落ち着いた。この結果オンライン販売の市場シェアは微増になったが、大手量販店が市場全体の49%を占めている。
また、NPDグループは、2011年に人気の高かった商品としてバービー、カーズ、Crayola、ディズニー・プリンセス、スターウォーズ、きかんしゃトーマス、トイストーリーを挙げる。

Toy Fair 2012
http://www.toyassociation.org/